グループホームバンドー下北 7月の様子
2019.07.21
グループホームバンドー下北の7月の様子です。

7月7日の七夕には、短冊に願い事を書いて楽しみ、七夕飾りの前で記念撮影をしました。

7月13日は、子どもねぶたの来訪があり、お菓子等をプレゼントさせて頂きました。そのお礼にと、7月17日に苫生ひまわり保育園の年長さんが、よさこいの披露に来てくださいました。お天気にも恵まれ、可愛らしい子ども達との触れ合いに、入居者様も笑みがたえませんでした。



7月20日は、熊野様神社のお祭り見学に出かけました。全ユニット、計6名の方が出店を見たり、境内でお参りをしたり、楽しんで帰って来ました。


グループホーム下北 苫生小学校4年生社会見学
2015.06.30
バンドーでは毎年、苫生小学校の社会見学でグループホーム下北を開放しています。
今年は4年生100名が施設へ来訪いたしました。



笘生小学校では社会見学前に『認知症サポーター養成講座』を受講し、
生徒が皆『オレンジバンド』をつけておりました。



大勢の子供たちに圧倒される入居者の方もいましたが、
認知症に関する認識の高さと対応に驚かされ、「みんなで生活していて楽しいですか?」
「日々の楽しみはなんですか?」やスタッフにも介助に際しての様々の事案等も質問し、
熱心にノートに記入していました。



自分たちが用意してきた塗り絵のプリントや折り紙、カルタなどを一緒に行いました。



中でも折り紙のとても得意な生徒がいて、折目がわからないくらい小さな鳩を
作ってくれたのが印象に残っております。





写真に収めていなくホームページで紹介できないのが残念です。
子供たちの滞在時間も10時から11時半までと短く、帰った後はホールがとても広く感じました。
秋にも来訪する予定になっており、
今回の勉強とは違い、歌や余興などを準備してくれるとそうです。
子供たちの笑顔を楽しみに待っています。

【※認知症サポーター制度とは】
厚生労働省が推進する事業で、認知症について正しく理解し、
認知症の人に対する接し方を学んだ人が、認知症の人及びその家族をサポートする制度です。
認知症について正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守る人各自ができる範囲で、
認知症の人を支援します。

各地域で開催される約90分間の『認知症サポーター養成講座』を受講し、
認知症サポーターになれます。
認知症サポーターは『オレンジリング』と認知症を支援する『目印』であり、
連携のしるしでもあるオレンジ色のリストバンドをもらいます。



サポーターとしての活動は、友人や家族に正しい知識を伝える、
認知症になった人や家族の気持ちを理解するよう努め、隣人や街で働く人として
できる範囲で手助けするなど様々です。
グループホームバンドー下北 避難訓練
2014.10.17
バンドーでは各ホームで消防指導の下、年2回避難訓練を行っております。
今回グループホーム下北では2カ月に1回開催しております運営推進会議に合わせ町内会、民生委員、市の職員と大勢の参加者とともに訓練を行いました。



避難訓練は日中を想定し、ストーブからの出火(スモークマシーン使用)でスタッフの人数も通常の1ユニット3名体制とし避難は近隣の住民の方々の補助をお願いして行いました。
下北のホームはエレベーターが設置されていない為、エアータンカでの避難救助を行っております。
また、避難時にはエアーマット以外の厚手の毛布を活用した方法なども検証しており万が一の時の為に備えております。



入居者の方々にも普段と変わらない生活をしていただいている中、火災ベルが鳴り「何事だ」と不安な顔や、スタッフのあわただしい様子にびっくりされた方もいましたが非常口から皆あわてることなく非難することができました。
避難後の外は少し肌寒かったのですが点呼をとり8分程で訓練は完了することができました。



むつ消防署より訓練の検証、防火指導、消火器の取り扱い訓練を行った後、懇談会を開き地域の皆様と交流を深めております。